大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

2023年 印象に残ったカツ丼

2023年に投稿したカツ丼は昨年と同じく60杯。カツ丼マニアを名乗るには少ない杯数ですが、6日に一杯のペースでボチボチやってます。というか、この歳になるとこれでも(食べるの)けっこうキツイんです。そんな訳で、今年も少ない中から印象に残った丼を振り返ります。

まずは2023年にオープンした新店。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
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玉子でとじない焼きカツ丼という新ジャンル。
あらたは全国放送(バナナマンのせっかくグルメ)で紹介されて、大人気店に。
一条蕎麦は・・・ノーコメントでお願いします。
もう一店、カツ丼じゃなく長崎のご当地グルメトルコライスがいただけるコンネ。
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実は、愛知あたりまえワールド(テレビ愛知)の取材撮影時にたまたま訪問していて、私がインタビューを受けている様子が放映されました。コンネのマスターには、トルコライスのデミグラスソースを使用したデミカツ丼をメニュー化して!とお願いしていますが、なかなか難しいようです。


今年訪問した中で閉店したのは2店舗。
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銀座ライオンLEOは別業態にリニューアルし、引き続き味噌とんオムライスがいただけるようです。
千ぐさは完全閉業。こちらも玉子とじの上にカツが乗るスタイルでした。焼きカツ丼が流行る前からずっとこうだったと思います。


ジャンル別に振り返ります。
玉子とじは伏見の浅田屋。
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この日は堀川検定関連イベント『大杉カツ丼と堀川周辺でカツ丼を食べる(堀川の見どころもちょっと!)』での訪問。サービスメニューのカツ丼ですが、絶妙な玉子の火入れ加減で、肉の質も良し。


味噌は有名店ですが、鶴舞のとん八かな。
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味噌とチーズの相性が抜群。さすがです。


ソースは高蔵寺の割烹つぐ乃家。
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濃厚ソースをどっぷり纏ったデカいカツを温泉卵に絡めて。

長野県になりますが、たけだ(伊那市)も良かった。
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なんと言っても肉が最高。絶対また食べに行きたい!


焼きカツ丼は豊田の銀鯱食堂も。
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美味しいお肉とフワトロ玉子が良かった。


大阪なので番外編としますが、エキスポシティの北新地とんかつépaisはスゴかった。
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シャトーブリアンヘレカツ丼 黒トリュフクリームソース+炙りチーズ。めちゃくちゃ贅沢な一杯でした。


そんな中で、2023年一番良かった丼は・・・

新店でも触れた『かつ丼あらた』。今年はもう、ココしかないでしょう。お肉のレベルが全然違いましたね。その分、値段は高めですが食べる価値有りですよ。

2024年もまた6日に1回ぐらいのペースで更新しますので、よろしくお願いします。

2022年の振り返りはコチラ
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