大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

かつ丼あらた@萱場で特上リブロースかつ丼上+卵&山芋とろろご飯に変更

3月17日にオープンし早くも話題となっている新店、かつ丼あらた。
この東海地方でもトレンドとなりつつある、卵でとじない極厚カツの「焼きカツ丼」というジャンル。(卵でとじず、焼いた卵の上のカツを乗せるので焼きカツ丼と呼びます。)
オープン翌日の18日に行ってきました。

イートインメニューは特上リブロースかつ丼の上と並、ロースかつ丼の上と並の、4種類だけのカツ丼専門店。
いただくのは、最上級メニューである特上リブロースかつ丼上。卵を半分山芋とろろにするオプション付きにします。
ご飯は大盛無料ですが、そのままで。

丼が小さめということもありますが、蓋は閉まらず。
蓋を外すと・・・

デカいのが現れました。
厚さの前に、表面積も大きいのが分かります。卵&とろろがほとんど隠れていますね。

横から見るとこんな感じ。
お肉の角がしっかり分かる、立体的なカツ。厚みが無いとこうは見えないですよね。

断面を見せない盛り付けなので、一切れだけ90°回転。
肉だけの厚みで25mmは有るでしょう。
店からのアナウンスをそのまま転載すると、
『手間を惜しまず低温調理し、しっとりジューシーな極厚とんかつを使用したかつ丼専門店。
豚肉は国産銘柄豚を産地にこだわらずその時々で状態の良い物を納入してもらい、揚げ油はコーン油100%を使用し、あえて生パン粉を使用せず細めの乾燥パン粉で油のべたつきを抑えカリサクに仕上げております。』
とのこと。
基本的に三河もち豚を使用し、質が悪い時には他の銘柄に変えるのだそう。メニュー上は300gとなっていますが、少し大きめにカットしてあるので300g以上ありますよ、と店主談。

このお肉、すごく柔らかくてジューシー、旨味が強くて質が良いのが分かります。お肉の原価がすごく高い、という情報も聞こえてきます。
お肉には味が付いていなく、卵&とろろもプレーン。カツはそのまま食べても十分ウマいのですが、卓上の調味料で自分好みに味付を。
店主にオススメを聞くと、バジルとタバスコが意外に合うんですよ、と。辛いのは苦手なのでバジルのみで食べてみましたが、程よい酸味と爽やかな辛みがイイ感じでした。
仕込み数があまり多くないのでしょう。早めに売り切れることが多いようですので、行くなら早い時間に!

メニュー
特上リブロースかつ丼上(かつ約300g) 2,400円
特上リブロースかつ丼並(かつ約180g) 1,800円
ロースかつ丼上(かつ約300g) 2,000円
ロースかつ丼並(かつ約180g) 1,500円
丼の卵を山芋とろろご飯に変更 50円
卵&山芋とろろご飯に変更 100円
卵追加1個 50円 他、テイクアウトも有

住所:名古屋市千種区萱場2-13-22 山下ビル 1B
電話番号:090-6571-8151(電話注文不可)
営業時間:11:00~17:00(なくなり次第終了)
定休日:木曜日
駐車場:無し

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