大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼を食べ歩きます。

松葉屋@一色町でトンかつ丼

この日は西尾市の某店へ出向くも、臨時休業。せっかくココまで来たのだから、もう少しだけ足を延ばして一色町の松葉屋へ。
一方通行の細い道、知らなければ見過ごしてしまうような店構えです。

創業は昭和5年(1930年)4月。90年以上の歴史を重ねる、地元の方々に愛され続けて来た店です。
この日は土曜日で、昼の12時少し前。先客は2組だけでしたが、私が着席してから続々とお客さんがやって来て、アッという間に待ちが出る状態に。タイミング良かった~

カツ丼は、トンかつ丼かチキンかつ丼かの選択。「トンかつ丼ください」と注文しましたが、地元の方々は「かつ丼」と省略されていましたね。

味噌汁、漬物付き。
丼は美しいお顔!

かつ丼寄りの画。
どうですか、玉子とじのトロトロ感、火入れ加減が絶妙ですよ。黄身と白身が完全に混ざっていないのも綺麗でイイですよね。
具が無くシンプルで、味付けは濃すぎず薄すぎず、甘さも控えめ。お出汁がよく効いて上品な味わいです。
ロース肉は10mmくらいの厚みがあり柔らか。脂身までウマく、質の良い肉を使っているのでしょう。
赤出汁もイイお味。人気があるのが良く分かります。
次回は中華そばも一緒に食べたい!

メニュー
トンかつ丼 920円 チキンかつ丼 920円

住所:愛知県西尾市一色町一色中屋敷97
電話番号:0563-72-8314
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00(夜は土日のみ)
定休日:水曜日
駐車場:店舗向かい側

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角屋食堂@福岡県糸島市でカツ丼

この日は福岡県へ出張。福岡市の西側に位置する糸島市が目的地です。
昼食は事前に調べておいた食堂へ向かうことにします。

糸島市の中心部、JR筑前前原(まえばる)駅の北側にある角屋食堂。
筑前前原は、江戸時代に唐津街道の宿場町「前原宿」として栄えた場所。店の北側は旧街道の名残があり、古い商店街になっています。かつては糸島随一の繁華街として賑わったそうで、筑前前原に出かけた時は角屋食堂に寄るのが定番、と言われていたこともあるようです。
創業は大正10年。メニューにもちゃんとと書かれています。ちなみに、営業時間はだいたい10時~というのも公式情報。こういうアバウトさがイイですねw
タイル張の床にテーブル席と小上がり、昭和で時が止まったようなリアルレトロの素敵な空間。だいたい100年の歴史を体感できます。

メニューは、定食・丼物・麺類・洋食・甘味と豊富。角屋食堂の名物であるポークケチャップ定食がとってもキニナルのですが、カツ丼をいただきます。メニューには味噌カツ丼もありますが、ノーマルの方で。

丼と汁物の椀が共に蓋付きで提供されます。

オープン・ザ・蓋!
玉子のすまし汁はイイお出汁が出てて、ウマいっす。

丼よりの画。
大きくて厚みがあり程よい脂身、旨味の強いイイお肉。地元の糸島豚を使用しているそうです。
玉子とじはふんわり仕上げで、少し濃い目の味付け。具の野菜も地元産というこだわりよう。
ボリュームがあり食べ応えのある一杯。これで650円は安すぎます。
他のメニューでちょっとキニナッタ洋風丼。会計時にどんなのか聞いてみると、野菜をたっぷり使ったカレー味のカツ丼だそうで、次回は食べてみてね!と。
また食べに行きたい!

メニュー
カツ丼 650円 味噌カツ丼 650円
洋風丼 650円 他

住所:福岡県糸島市前原中央3-20-1
電話番号:092-322-2214
営業時間:だいたい10:00~18:00
定休日:日曜日
駐車場:無し

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堀川周辺でカツ丼を食べる① 萩屋本家@中橋

私事ですが、堀川検定2022上級編に合格し、堀川アンバサダーを拝命いたしました。
そんなわけで、堀川とカツ丼を絡めて紹介できれば・・・ということで『堀川周辺でカツ丼を食べる』シリーズを不定期で発信していきます。
第1回目は、堀川右岸、中橋の南側に位置する萩屋本家。お蕎麦屋さんです。
先に、中橋について紹介しておきましょう。

中橋西南側からの画像です。
江戸時代、堀川が開削された当初に架けられた七つの橋(五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋)を堀川七橋と呼んでいます。中橋は五条橋と伝馬橋の間に位置するので、そう名付けられたようです。
大正6年に木橋から鋼製桁橋に改築され、平成26年に上部構造がリニューアルされていますが、現在堀川に架かる中では一番古い橋になります。
橋台は石積み、橋脚は細い鉄材をリベットで接合した造りは珍しいのだそう。

橋の東側は木材や竹・薪・炭などを扱う商人が多く、西側は美濃路が通り、米・味噌・醤油・肥料等を扱う商人が多かったようです。その両岸を結ぶ中橋は、城下町の産業に無くてはならない橋であったということです。

橋の西北はこのような風景。現在は中橋~五条橋までが四間道と呼ばれていますが、本来は納屋橋から続いていたそうです。
以上、伊藤正博さんの名古屋歴史ワンダーランドを参考にさせていただきました。

さて、本題に入ります。
ランチは、蕎麦と丼物がセットになった定食メニューがあり、その中の一つがタレかつ丼定食というわけです。タレかつというところが珍しく、ずっと気になっていました。
蕎麦は、ざる/かけ/たぬきから選べる他、100円プラスでカレーも選択可能。評判の良いカレーせいろをいただくことにしますが、夏季は冷たいルーもできるようで、冷やしカレーで注文。蕎麦は大盛無料ですが、普通盛で。

やはり蕎麦が主役で、丼はミニになります。漬物とプチデザート付き。
カレーは冷たくても旨味はしっかり。蕎麦と一緒にいただくのにちょうど良い濃度加減。このボリュームなら蕎麦大盛でも良かったかな。

ちょっと写真がイマイチですが、カツ丼寄りの画。
ミニサイズなので、カツもご飯も少しだけ。特に肉質に拘ったという訳ではなさそうなカツを、甘辛いタレにくぐらせたものでしょう。悪くないですが、オマケ的なもの。やはりメインはお蕎麦ですね。

ランチメニュー
タレかつ丼定食 1,050円 他

住所:名古屋市中村区那古野1-38-11 さくらHill'sリバーサイドEAST 1F
電話番号:052-563-1311
営業時間:11:30~LO14:00 17:30~LO22:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:無

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喜多八食堂@中小田井でカツ丼

名鉄中小田井駅の北側にある喜多八食堂。ノスタルジックラーメンを食べ歩いている頃からの宿題店でした。
色褪せたトタン張りに、年季の入った看板とサンプルケース、そして店頭のスーパーカブ。ザ・昭和の店構えです。
店の中も、昭和で時が止まったような懐かしい感じ。高齢のご夫妻で切り盛りされています。
麺類と丼物一式のラインナップから、もちろんカツ丼を注文。(本当は中華そばも一緒に食べたかったけど、健康診断前なので・・・)

味噌汁と漬物付。ご主人が味噌汁はサービスみたいなことを言っていましたが、定かではありません。(よく聞き取れなかった)

予想外のボリューム感。
カツは程々に厚みがあり、大きめのサイズ。しっかり揚がっています。
甘めの味付けがされた玉子とじは、ふんわりトロリの火入れ加減が絶妙。具は長ネギのみで、刻み海苔がパラパラと。
ツユがご飯にもしっかり染みてイイ感じですね。
そして、具がたっぷりの味噌汁がウマい。ご主人曰く「七宝みその最高級のやつを使っとるからね!」と。(奥さんは、最高級じゃないわ~と言ってましたけど)

食べ終えてお会計を・・・と思ったところで、ご主人が「何歳に見える?」と聞いてきたので、(控えめに)75歳と答えると、「もっと上だよ」と。そんなやり取りが続き、85歳であることが判明。毎日、庄内緑地公園をジョギングされているそうで、まだまだお元気です。
Googleでご丁寧に返信されていますね~と聞いてみると、「あれは常連のお客さんにやってもらってて、ワシは何も分からん」だそうで。Googleを見て来ました、ってお客さんが多いんだとか。
お値段以上のボリュームと美味さ。良かったと思います。

メニュー
カツ丼 650円 他

住所:名古屋市西区中小田井5-92
電話番号:052-501-5152
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:店舗裏に1台分

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越前そば処 勝食@勝山市でカツ丼セット

この日は福井県勝山市福井県立恐竜博物館へ行ってました。
お昼は館内のレストランで・・・と思ったものの、11時の時点で1時間待ちの案内。これはダメだと、一旦外へ。(再入場できます)
いちおう下調べしておいたグリルやまだへ出向いたものの、営業していない!
ということで第2候補としていた、すぐ向かい側にある勝食へ。
以前は勝山食堂という屋号でしたが、平成15年の移転を機に愛称であった勝食(かっしょく)に改めたとのこと。
駐車台数が多くてありがたいのですが、その分店頭に並びの列ができています。
それでも回転が速いのか、程なくして着席。せっかくなので、越前そばもいただけるカツ丼セットをいただくことに。カツ丼は玉子とじ・ソース・醤油から選択が可能。
福井と言えば、福井市を中心にソースカツ丼の文化であることは有名ですが、大野市では醤油カツ丼ご当地グルメ(2010年に誕生した比較的新しい物)であることは、東海地区ではあまり知られていないでしょう。
勝山市から大野市はすぐ近くなので、此処はひとつ醤油をいただくことにします。

丼は蓋付きですが、開けられた状態での提供。なのでそのまま写真を撮っています。
ミニサラダ、味噌汁に越前そばが付くセット。値が張るだけに豪華ですね。
越前そは、おろし大根入りのツユをぶっかけていただくタイプ。

丼寄り画像。刻み海苔が多めに添えられています。
カツはおそらくソースも玉子とじも共通でしょう。福井らしく薄くて脂身のない、さっぱりした肉質で、衣サクサク。
醤油の味付けは濃くなく薄くなく、あっさりした感じ。タレがごはんにも染みて美味し。
ただ、大野市が提唱する醤油カツ丼の定義からは外れているように思いました。

こちらは相方のソースカツ丼。添え物はナシ。
こちらの方が味かハッキリしているかな。甘辛で、想像していたのと同じ味。
こちらも良かったと思います。

お客さんの大半が観光客でしょう。コロナも収まりつつあるので、休日は混み合いそうです。

メニュー
カツ丼セット 1,300円 ミニカツ丼セット 1,050円
カツ丼 900円 ミニカツ丼 650円

住所:福井県勝山市郡町1-264
電話番号:0779-88-0519
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日、火曜・日曜の夜
駐車場:店舗前と裏に20台

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地元・堀田で食べる⑦ 冨士本

地元・堀田でカツ丼を食べてみようシリーズは第6弾の三河屋で一区切りしていました。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
しかし、一軒残っていました。なんとなく後回しにしていたのです。
昇福亭の向かい側にあり、私の物心が付いた頃からある歴史の長い店。
前回訪問がこの時ということは・・・もう9年も経ちますか。
blog.livedoor.jp
近年はカレーうどんに定評が有り、先月の東海テレビ「スイッチ」でも紹介されていたいようです。
注文するのはもちろんカツ丼。特にセットメニューは見当たりません。

漬物付で提供、玉子とじ後乗せスタイルではなさそうです。

丼寄りの画。
玉子とじはフワトロ仕上げで甘めの味付け。具はありません。
カツに厚みはありませんが、カリっと揚がっていて、ツユが染みたところとそうでないところの食感が楽しめるタイプ。
ご飯にもツユがしっかり染みていて、最後まで飽きることなくいただけます。
カレーうどんが人気なら、カツカレー丼とか食べてみたいですね。ぜひメニュー化を!

メニュー
カツ丼 825円 他

住所:名古屋市瑞穂区苗代町10-5
電話番号:052-811-4551
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:日曜日
駐車場:店舗北西 名鉄ガード下2台

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八千代 西分店@半田でデミグラスソースカツ丼ランチ

八千代味清、八千代西店 藤ヶ丘店に続いて、八千代食べ比べです。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
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訪問したのは、JR半田駅名鉄知多半田駅の間にある、元祖名代とんかつ八千代 西分店。
コンクリート造の自宅兼店舗でしょうか。綺麗で立派な建物ですが、創業60年を超えるそうです。
カウンターにテーブル席、小上がり席も有る綺麗な店内。お一人様なのでカウンターへ。

注文したのは、デミグラスソースカツ丼ランチ。店に入る前から決めていました。
ランチメニューは赤だし付です。

カツ丼寄りの画。
ご飯の上にキャベツ、分厚いロースカツの上からデミグラスソースがたっぷりと。
このデミグラスソース、ややドロリとした濃度で、甘味は抑えてあり仄かに酸味を感じる奥深い味わい。イイ味してます。
お肉は15mm以上の厚みがあり、肉汁が溢れるジューシーさ。弾力も残しつつ簡単に噛み切れる柔らかさ。脂身もウマい。
お値段以上の肉質と満足感。
味清や藤ヶ丘と単純には比較できませんが、3店の中では一番好きですね。非常に良かったと思います!

ランチメニュー
デミグラスソースカツ丼ランチ(赤だし付) 1,100円
味噌カツ丼ランチ(赤だし付) 1,100円
グランドメニュー
デミグラスソースカツ丼(単品) 1,100円 (赤だし付) 1,300円
味噌カツ丼(単品) 1,100円 (赤だし付) 1,300円

住所:愛知県半田市南末広町126-4
電話番号:0569-21-2092
営業時間:11:30~14:00 17:30~LO20:30
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:店舗前5台

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