大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

たる蔵@一宮市伝法寺で かつまぶし

国道22号線の伝法寺交差点を東に入ったところにある、とんかつ たる蔵。
味噌蔵をイメージした造りになっていて、非常に人気のある店です。
メディアへの露出も多く、よく取り上げられるのが、かつまぶし。たる蔵のオリジナルメニュー?ということで、なんと商標登録までしているそう。ちゃっかりしていますね~
金曜18時過ぎの訪問ですが待ちがある人気ぶり。お一人様なのでカウンターへ案内されます。
いただくのはもちろん、かつまぶし。タッチパネルでの注文です。(メニューにカツ丼はありません)
汁物は、茶碗蒸し・豚汁・味噌汁から選択出来るので豚汁を、ライスは中(320g)で。

まずは、おかわり自由のキャベツ。とんかつ屋らしいサービスですね。ゴマと青じそドレッシングが添えられます。

しばらくして、かつまぶしの登場。混んでいてましたが、意外とスムーズ。
器は、お櫃というよりは桶かな。豚汁と薬味、漬物、出汁が提供されます。


カツをカットして断面を見せた盛り付け。もっと細かくカットされているかと思いましたが、これぐらいの方が食べたって感じがしますよね。
ひつまぶしの食べ方にならい、十字にしゃもじを入れ四等分に。
まずはそのまま。醤油ベースのタレが辛すぎず甘すぎず、上手な味付けがされていて、これだけで十分ウマイ。
お肉はヒレに良く似た食感で柔らかいのですが、豚一頭から500gしか取れない希少部位だそうです。
二杯目は薬味だけで。塩昆布はお茶漬けに取っておいて、刻み海苔と山葵、小口切りのネギと一緒にいただきます。
三杯目はお茶漬けサラサラと。出汁は昆布茶のようで、カツの醤油ダレや塩昆布との相性がイイですね。
四杯目はお好みで。というのが一般的なひつまぶしの食べ方で、自分はいつも最後も茶漬け。なので、お茶漬けでいただきま・・・
おっと、出汁が足らないようです。茶碗一杯+ほんのちょっとぐらいしか用意されていませんでした。。。
メニューをよく見ると食べ方が書いてあって、『最初はそのまま、半分ほど食べたらお茶漬けで・・・』
だとしても、少し足りないような。仕方なく薬味と僅かな水分でいただきました。まぁ、旨かったからイイんですけど。
お値段はやや高めかな。

メニュー
かつまぶし 1,450円 他

住所:愛知県一宮市伝法寺10-2-9
電話番号:0586-81-0010
営業時間:11:00~LO21:30
定休日:年中無休(年末年始除く)
駐車場:有

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