名鉄甚目寺駅を南へ、甚目寺観音東門を真っすぐ東へ行った場所にある角屋。信長街道と津島街道が分岐する角に有ります。
公式ページによると、3代続く地元に根ざした昔ながらの定食屋だそう。
麺類はラーメンの提供が無いので、ノスタルジックラーメンに注力していた時期は全くノーマークでした。
かつ丼をいただくのですが、メニューの定食欄を見ると、みそかつ定食には“上”があるのです。
女将さんに通常と上の違いを聞くと、肉が違うとのこと。これをかつ丼にも適用できるかお願いすると、快くOKしていただけました。
その後、厨房のご主人にオーダーを通す際には「かつ重」と言っていたので、そういうオーダーも有りなのかな。
味噌汁は付けますか?と聞かれたのでいただくことに。
「1,200円になりますが良いですか?」とも聞かれたのですが、みそかつ定食の上との差額が500円なので「逆にそれでもいいんですか?」と返すと、女将さんはにっこりと頷きました。
女将さんがオーダーを通したように、丼ではなく重での提供。でも、運ばれてきた時には「かつ丼の上お待たせしました」と。特に決まっていないのでしょう。蓋は付いていません。
かつ重よりの画。
カツがお重一面に敷き詰められているのが分かりますね。
肉の厚みは10ミリ程度でしょう。特別イイ肉質という訳ではありませんが、噛み応えのあるプリっとしたもの。
ふんわりと玉子でとじられていて、味付けは濃い目で甘じょっぱい系。ごはんが進みます。
味噌汁は赤出汁で、こちらも濃い目のウマいヤツ。
メニューにハヤシライスが有ったので、カツハヤシとか頼んだら出してくれるかな。
メニュー
かつ丼 800円 他
住所:愛知県あま市甚目寺東門前60-60
電話番号:052-444-0233
営業時間:11:00~14:00 17:00~LO21:00
定休日:火曜、水曜
駐車場:有