【閉店】中国料理川菜＠平針でソースカツ丼 - 大杉カツ丼の月に向かって喰え！

地下鉄平針駅から運転免許試験場への道沿いにある、中国料理川菜。ピンイン表記だとchuancaiとなるのですが、看板の読み仮名はカタカナで「カワナ」。そのままです。
この店、半年ぐらい前までは「中国料理ソースカツ丼専門店」というヘンテコな店名でしたが、今はまともな名前に。経営者は変わらず、所謂大陸系中華のようです。
店名は変わっても、カツ丼推しなのは変わっていないようで、「本店名物」「当店自慢」「分厚いカツがやわらかい！」「こだわりソースカツ丼」などの謳い文句がメニューに。
注文時、なぜ中国料理の店なのにカツ丼が名物なのですか？と（日本語で）聞いてみたけど、うまく伝わらず。
とりあえずソースカツ丼を注文します。
注文後しばらくしてから気が付きましたが、別メニューに味噌汁と漬物が付いたカツ丼セットが有るではないですか。
まぁ、汁物は無しでいいか、と思ったところに料理が到着。

中華スープが付いていました。これならセットでなくてもイイじゃん・・・
それと、なんとソースが別添え。しかもソースと味噌の両方を持って来てくれています。
注文時に話しかけた内容を全然違う意味で理解したのかどうか分かりませんが、結果オーライかと。

カツ寄りの画像。
粗めの衣でカリっと揚がっていますが、それほど分厚くないかな。

左側半分にソースを、右側に味噌をかけた画。
ソースと味噌は冷蔵庫から出したばかりなのでしょう。容器まで冷たい状態。かと言ってカツが冷める訳でもありませんが。
ソース、味噌共に特別に手を掛けたものでは無いように思います。どちらもサラリとした粘度で甘めの味。
肉は厚みが10ミリに満たない程度で、しっかり揚げて固くなっている感じ。
悪くは無いですが、これで専門店を名乗るのはどうかと・・・
あ、中華スープは美味しかったですよ。