光洋亭＠奈良県橿原市で中華風カツ丼

この日は出張で奈良県橿原市へ。客先へ入る前の腹ごしらえ、どこかイイところはないかと調べていると、良さげな店が有りました。
近鉄南大阪線 坊城駅の南側にある中華料理 光洋亭。

外観はザ・町中華という感じ。出前も持ち帰りもOKです。
訪問時は満席で待ちが出るほどの盛況ぶり。調べた情報通り、若い会社員、体力系の仕事の方々が多いですね。

店内の壁一面に写真入りのメニューがあり、その数100種類以上！
カツ丼だけでも中華風、ソース、味噌、和風の4種類。その中でも、店のHPで人気メニューとなっている中華風カツ丼を注文します。

味噌汁付きでの提供、見た目からしてボリュームがありそう。
たっぷりの餡は熱々で、甘くて醤油ベースの濃い味付け。玉子少なめで餡が占める比率が多いかも。具材は玉ねぎと青ネギ。
カツは肉の厚みが8ミリぐらいでしょうか。揚げたて熱々、餡も熱々なので口の中を火傷しそう。
ご飯の量は特別多くないのですが、とにかく餡が多く、お腹が満たされます。
後から知りましたが、大盛りにするとご飯の増量だけでなくカツも1.5倍になるのだとか。
良かったと思います！

メニュー
中華風カツ丼 850円　ソースカツ丼 850円
味噌カツ丼 850円　和風カツ丼 850円
他

住所：奈良県橿原市東坊城町451-23
電話番号：0744-28-5118
営業時間：11:00～15:00　17:00～21:00
定休日：火曜日
駐車場：有

あげ丼CHAYAよし＠南知多町でソースかつ丼

知多郡南知多町、位置的には南知多道路の豊丘インターの真東ぐらいでしょうか。
このブログを始めた時からずっと宿題としていた、あげ丼CHAYAよし。やっと訪問です。
R247沿いで目の前が海というロケーションから、海鮮をメインとしていますが、店名の通り揚げた丼ぶりの専門店といった感じ。
もちろん、海鮮だけでなくカツも揚げていて、２種類のカツ丼が提供されています。
ソースかつ丼か、あまだれかつ丼か。メニューではソースの方が上にあるので、ソースをいただくことに。定食にすると、小鉢・サラダ・自家製フルーツビネガーが付きますが、値も張るので単品で注文。

味噌汁・漬物付きで、丼も椀も蓋つきでの提供。
カツがはみ出していて、蓋が閉まりきっていないですね。

丼寄りの画。ちょっとボケました。
分厚くてすごいボリューム！ 蓋が閉まらない訳だ。
肉の厚みは20ミリぐらいでしょうか。ほんのりピンクでとても柔らかジューシー。脂身もウマく、イイ肉を使ってるな～、というのが分かります。
カツを纏うたっぷりのソースは甘口ですが、しつこさは無し。キャベツとも相性が良く、それだけでもご飯がすすみます。
赤出汁も美味しく、食べ応えのある一杯でした。美味かった。

木のぬくもりを感じる綺麗な店内、ツーリングで立ち寄る方が多いようで、二輪車専用駐車場も完備。
居心地の良い店で料理も良かったのですが、ちょっと単価が高いかな。観光地価格みたいな感じもします。
でも、あまだれかつ丼特盛は食べておかないと。また行きます。

メニュー
ソースかつ丼 1,400円　ソースかつ丼定食 1,700円
あまだれかつ丼ミニ 950円　並 1,050円
あまだれかつ丼大盛 1,200円　特盛 1,350円
他

住所：愛知県知多郡南知多町大井浜辺31-1
電話番号：0569-63-277
営業時間：11:00～14:00
定休日：水曜日
駐車場：有

蒲郡桔梗屋＠名駅南で かつ丼・小そば（冷）

札幌かに本家名古屋駅前店の横の道を南へ入ったビルの1階に店を構える、蒲郡桔梗屋。
店名の通り、原点は昭和43年に蒲郡市で開店した桔梗屋。店主の高齢のため平成20年に閉店しています。
平成31年に蒲郡桔梗屋として装いを新たに再開・・・ということですが、こういうの最近多いですよね。経営はどこかの資本系かと。一宮にも店が有りましたが、そちらは既に閉店しています。

こちらでいただけるカツ丼は、小そばとセットになったものか、単品か。
せっかくなので、丼ぶりセット かつ丼を冷たい小そばでいただきます。

冷たいそばは十割だそうで、ざるではなく最初からツユぶっかけタイプ。
挽きぐるみも含めた粗目の粉を使用しているようで、コシの強さを謡っている様子。食べログとかのコメントにもコシが強い・・・という表記が見られます。
蕎麦は専門外なのでよく分かりませんが、これをコシが強いと表現するのが正しいのでしょうか。茹で時間短めでキッチリ〆てあるので固めの食感、というのが正直な感想。ツユの味は濃い目です。

かつ丼寄りの画。玉子とろとろに三つ葉。ウマそうです。
肉に厚みは無く6～7ミリぐらいでしょうか。スパイシーな下味が付けてあり、剝がれやすい衣。
玉子とじは黄身の色が濃くて、フワトロ仕上げ。味付けが異常に濃く、すごく甘じょっぱい。食後に喉が渇きます。
下味のせいか、口の中がピリピリ。
蕎麦を味わうには、もっとあっさりした玉子とじでないと・・・と思ったりします。全体のボリュームは有りました。

ランチメニュー
丼ぶりセット かつ丼 1,078円　丼ぶり単品 かつ丼 968円
他

住所：名古屋市中村区名駅南1-24-8 原ビルディング 1F
電話番号：052-586-5862
営業時間：11:00～15:00　17:00～23:00（日曜は夜のみ）
定休日：無休（年末年始除く）
駐車場：無し

サカナファクトリー＠SAKUMACHI商店街で海鮮ソースメンチカツ丼

名鉄瀬戸線 尼ヶ坂駅〜清水駅間の高架下商業施設『SAKUMACHI商店街』。住所は北区大杉！
2020年3月27日オープンのII期エリアにあるサカナファクトリーは、海鮮丼や寿司、刺身など海の幸が人気の店で、メディアにも多数露出。オシャレな空間で写真映えする料理、女性客が多いようです。
ランチタイムは丼物が中心。その中で、10月から提供が始まった新メニュー、海鮮ソースメンチカツ丼をいただいてきました。
ランチは大盛が無料で、デザート付き。もちろん大盛で注文します。

あおさの赤出汁が付いて、小鉢はおひたしとおから。こういうちょっとしたのが女性受けするんですよね。

丼寄りの画。
丼とは言うものの、少し大きめの茶碗といったところでしょうか。
ご飯の上に玉子、その上に大き目のメンチカツが4個乗っかり、上からドロリとしたソース。
まずは、メンチカツを退避用の小皿に移して割ってみる。海鮮のミンチと共に中からチーズがどろりと溶け出てきます。
メニューによると、魚メンチの中身はサーモン、カンパチ、マグロの3種。それ以外に緑色の物も。
ソースがたっぷり目にかけられていて、かなりスパイシー。熱々で食感も良くイイのですが、ソースが幅を効かせすぎかなー。
海鮮メンチそれぞれの味はよく分かりません。馬鹿舌なのでｗ
玉子とじは出汁感のある和風と言うよりは、スクランブルエッグのような洋風テイスト。これも流行りですかね。
茶色映えして人気が出そうですが、ソースは自分で調節したかったかな。丼が小さめなので、男性なら大盛でちょうど良いと思います。

デザートは緑茶のわらび餅。とろける食感で美味し。
良かったと思います。メンチカツのボリュームが有り、値段相当の満足感は有るのかと。

メニュー
海鮮ソースメンチカツ丼 1,280円
他

住所：名古屋市北区大杉1-1-8
電話番号：052-938-5090
営業時間：平日11:00～LO14:30　17:00～LO19:30　土日祝日は通し営業
定休日：無休
駐車場：無し

和吉 イオンモール新瑞橋店で かつ丼大盛＋追い玉子

東海地方を中心に、ショッピングモールなどのフードコートやレストラン街に出店している穂波グループ。
ラーメンマニア的に言うと、江楽の元祖の店（瑞穂区）の向かい側に本社を構えています。
穂波グループの数あるブランドの一つが和吉。今回は、よく行くイオン新瑞橋のフードコートで食べてきました。
この場所にサティができた頃からずっと同じスペースで穂波グループが出店していますが、ブランドはコロコロ変わっている印象ですかね。

普段ならココではカツ丼を食べないし、他の店を選択することも多いのですが、メニューに気になる表記が有ったので立ち止まったのです。

追い玉子！なんとも魅力的な表現ではないですか。その文字を見ただけで注文を決定。大盛無料なので、大盛で。

玉子とじの色が綺麗ですね。受け取ってから気づきましたが、サンプルメニューには「玉子2個とじ」と書いてありました。それだと「追い」じゃないような気もしますが・・・。
流石に２個とじなので玉子はたっぷり。ふんわり半熟に仕上げてあり、甘めのツユも多め。しずる感があります。
カツも手仕込みとの表記。つまり、店頭で粉を付けているということなのでしょう。肉厚ほどほどで、フードコートでいただくものとしては十分。
良かったと思います。＋60円というのも良心的。
でも、「追い」と表現するなら、玉子とじ＋目玉の状態だと嬉しいですよね。写真映えもすると思うんですが。（手間はかかります）
穂波グループさん、一度ご検討を！

メニュー
かつ丼 単品 720円　ミニ麺付 940円
みそかつ丼 単品 720円　ミニ麺付 940円
ざるかつ丼　990円　ざるみそかつ丼 990円
追い玉子　60円　大盛無料
他

住所：名古屋市南区菊住1-70-10　イオンモール新瑞橋3F
電話番号：052-829-3226
営業時間：10:00～22:00
定休日：イオンモール新瑞橋に準ずる
駐車場：有

カフェテラス レオン＠丸の内で みそかつオムライス

地下鉄鶴舞・桜通線 丸の内駅2番出口すぐ東側にある、カフェテラス レオン。
モーニング～ランチ～ディナーまで営業、カレーやオムライスが人気の店です。
そんな中で私の狙いは、みそかつオムライス。ディナータイムのみ注文可能です。

画像には写っていませんが、スープ付きで提供されます。
この情報によると、オムライスの上に濃厚みそかつが乗った、大満足の名古屋メシ・・・とのことですが、なんだか見た目がそうでないような。
まずは、たっぷりかけられたソースを一口。
これは味噌と一言で片づける訳にはいかない、複雑で深い味。というか、味噌は僅かに顔を覗かせる程度で、テイストは完全に洋風なんです。
大き目のカツ、厚みはどれほどでもありませんが、ソースとの相性が良いですね。
オムライスは、あっさりしたケチャップ味のチキンライスがしっかりした玉子で包まれていて、単独でもボリューム有り。
オムライスにカツに洋風のソース・・・これってボルガライスじゃないですか！
ということで、私は勝手にボルガライスと呼ばせていただきます。
会計時、ソースが美味しかったことを伝えると、「デミグラスソースをベースにしているんですよ」と。
メニュー名からコテコテの名古屋メシを想像していましたが、遥か上を行くウマさの洋食でした。

メニュー
みそかつオムライス 1,100円
他

住所：名古屋市中区丸の内2-16-21 ライオンズマンション丸の内1F
電話番号：052-203-4028
営業時間：7:00～19:30
定休日：土曜・日曜・祝日
駐車場：無し

朝日屋＠大垣でカツ丼と酢なし中華

このブログを始めた当初からずっと課題店としていた、大垣の朝日屋。
実は臨時休業などで二度ほどフラれていまして、今回が初訪問となります。
この店で食べずして東海のカツ丼を語るべからず、と自分では思っていましたので、やっとこの時が来た、という感じでしょうか。

手打うどんを看板に掲げていますが、お客さんのほとんどは中華そばを注文、次いでカツ丼の注文が多いのです。
季節が変わり、寒くなりだしましたが、酢なし中華（冷たい中華そば）とカツ丼を注文します。

両者とも美しいお顔ですね。
酢なし中華は、冷え冷えで出汁の効いたスープと、冷水で〆られ固めに仕上がった中太ストレート麺、チャーシューに縁が朱色の名古屋蒲鉾。美味くない訳がない。
けっこうな手間が掛かっていて、これで530円は安すぎですよ。

カツ丼よりの画。
見て下さい、この黄金色のアワアワ。芸術的です。
厨房からはシャカシャカ音が聞こえていましたので、手で泡立てていたのでしょう。
外側の泡はフワフワ、中の方は半熟という絶妙の火入れ加減。甘辛ではなく、出汁が香る優しく上品な味わい。
カツは予想していたよりも肉厚で柔らか。カツの上に泡が乗っているので、両者バラバラのように見えますが、泡がカツを包み込んでいるので、ちゃんとした玉子とじカツ丼として成り立っているのです。
とにかくウマい。もっと早く食べるべきだった。
またすぐにでも食べたいと思わせる一杯です。
このようなアワアワのカツ丼、泡系カツ丼と呼ぶことにします。（泡系ラーメンってジャンルも有るし）

メニュー
カツ丼 680円　酢なし中華 530円
他

住所：岐阜県大垣市東長町40
電話番号：0584-78-4054
営業時間：10:30～17:00
定休日：月曜日
駐車場：有