まずは宣伝から。
堀川の魅力を体感できるイベント「堀川万博」が2025年11月を中心に開催されます。
検定、暗渠、クルーズ、SUP、歴史まちあるき、植物、生き物さがし。様々なジャンルの堀川の達人がご案内します。
horikawakentei.net
life-designs.jp
私は「堀川アンバサダー大集合」という企画に出ます。大杉カツ丼の他に、あの『大名古屋暗渠録』の中の人をはじめ、堀川アンバサダーが一堂に会し、堀川の凄さや奥深さを語る、というマニアックな内容です!
ぜひ、ご参加ください!!


堀川万博の開催にあたり、新堀川の近くでカツ丼を、という縛りでカツ丼を紹介しています。
今回の最寄りの橋は立石橋。大正4年から5年にかけて刊行された『名古屋市史』にはこのように書かれています。
立石橋は法螺貝橋の南、熱田東町字古川田にて、新堀川に架す。長15間、幅1間あり。明治41年11月架設す。(臺帳)
大名古屋暗渠録を参考にさせていただきました。
おうぎ亭の前回の記事はコチラ。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
4年以上前になりますね。この間、値上げは(カツ丼に限ると)50円にとどまっているようで、頭が下がります。
前回は(上)カツ丼をいただいているので、今回はメニューにないものをチャレンジしてみようかと。
カレーライスとカツカレーライスとハヤシライスがメニューにある場合は、ハヤシライスにカツを乗せてもらえる確率が大。というか、まずやってもらえます。
今回もすんなりOKが。厨房に「カツハヤシ~」とオーダーを通されていました。(950円)

スプーンと共に提供されたカツハヤシ。パッと見ではカツの姿が見られず、もしかしたら入れ忘れかも・・・と思ったりしました。

反対側からの画。たっぷりのハヤシソースに隠れていますが、よく見るとカツありますね。
肉の厚みは7ミリ程度とやや薄め。スプーン一本で食べられるように細かくカットされているので、衣は剥がれ気味。
ハヤシソースはドロリとサラリ中間ぐらいの濃度。濃くて深い味わいのソースには柔らかくなった牛肉もたっぷり。
とにかくハヤシが濃厚でめちゃくちゃウマい。そこにカツの揚げ油の香りもプラスされて、さらに旨味UP!
すごく良かったと思います。

住所:名古屋市昭和区白金3-21-14
電話番号:052-881-4308
営業時間:11:45~14:00 18:00~20:00
定休日:土曜夜、日曜
駐車場:有
