大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

2024年 印象に残ったカツ丼

2024年に投稿したカツ丼は、過去をふり返ったものも含めて昨年より少しだけ多い64杯。6日に一杯ぐらいのマイペースでボチボチと。今年も少ない中から印象に残った丼を振り返ります。

まずは2024年にオープンした新店。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
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チロルは矢場とんと同じものが食べられると話題に。
豚星Boo Starは気付いたら閉店していました・・・
一丁は異業種からの参戦ですが、なかなかいい仕事しています。
とんかつ食堂神宮前23は岩手のブランド豚「岩中豚」を使用するこだわり。
知多家本邸は玉子でとじない焼きカツ丼という新ジャンル。
丸太屋は閉店からの復活。ミニうどんが付いてボリューム満点!
この6店舗、どの店もそれぞれの拘りが有って良かったと思います。
(後でよく確認したら豚星Boo Starは2023年オープンでした。)

昨年以前も含め、今までに訪問した中で今年閉店したのは、花あかり イオンモール新瑞橋店、一条蕎麦 小牧蟹江昇福亭東京庵本店市川屋と、上記の豚星Boo Star。
花あかりは運営会社の倒産、一条蕎麦は他所の口コミも含めて評判が良くなかったからか、撤退が早かった。
昇福亭はテレビにもよく出ていた人気町中華店でしたが、店主は青森で農業を始めるとか。
東京庵と市川屋は長い間の営業、お疲れさまでした。

ジャンル別に振り返ります。
玉子とじは瑞浪ときわ食堂が良かった。
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玉子とじって、なかなか美味しい!って思う店が少ないのですが、ココは玉子が主役と言っていいカツ丼でした。


味噌は車道の味よしがダントツ。
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女将さんワンオペの小ぢんまりした店ですが、なにより肉の質がイイ。メニューには無い“上”にするのがオススメ。



ソースは穂積の そーすどん。
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柳津時代に行けず、待望の訪問。ソースの味も肉質も抜群。遠くても食べに行く価値が有る一杯でした。

岩村の かわいも良かった。
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玉ねぎもソースで煮込んである、唯一無二のカツ丼。


焼きカツ丼はやっぱり北区大我麻町に移転した あらた。
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リブロースの質の良さはちょっと他では真似できないんじゃないでしょうか。

あらたには及びませんが、大須のトンジスカン豚都も良かったかな。
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今年は中華料理店のカツ丼を積極的に?食べていましたが、中華楼のがウマかった。
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濃い目の味付けでボリューム満点。


そんな中で、2024年一番良かった丼は・・・

名代とんかつ 味よし!
渋い店構えで昭和で時が止まったような店内ですが、掃除が行き届いていてすごく綺麗。厨房のダクトなんかピカピカですよ。

丼の底に溜まるぐらいの味噌ダクで、お肉が美味しい。上にも書いた通り、メニューには無いけど上にしてもらうことをオススメします。

2025年も変わらず6日に1回ぐらいのペースで更新しますので、よろしくお願いします。

2023年・2022年の振り返りはコチラ
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