大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

【新店】知多家本邸@伏見で極厚!とじないかつ丼

12月1日にオープンした知多家本邸。先月発表されたプレスリリースを転載すると、『店内で極薄0.01mmに削り出す「指宿産の本枯節」のかつお節、全国各地の銘柄豚から自信を持って選定した「京丹波高原豚」。夜は「お出汁しゃぶしゃぶ」、昼は豚専門店の「特別なとんかつ」を提供。』
カツ丼の提供も有り、すごく気になっていたのです。平日昼は行けるタイミングが無いので、最初の土曜に早速行ってきました。

階段で2階の店舗へ、上がったところでで靴を脱ぐスタイル。
お一人様でも安心のカウンターと、一段上がった畳敷きのテーブル席が有るようです。(細かく見ていない)
プレスリリースを見て食べたい!と思っていた、極厚!とじないかつ丼を注文。
キャベツはお代わり自由、小鉢(この日はローストポーク)に漬物、豚汁が付きます。

お時間いただきます・・・と言われたものの、そんなに待たずに提供されたのですが・・・
なんか、事前に見ていた画像と違う!

↑ プレスリリースや公式HPの画像。カツより右上の升の存在が気になっていたのに、無い。。。
これは後で聞いてみます。


丼に寄った画。さすが、綺麗な盛り付けですね。
300gのお肉、厚みは場所により15~20ミリぐらい。
粗めのパン粉で、色からしてしっかり目にカッチリ揚げられている印象。
熱々のお肉は柔らかく、噛み切るのに力要らずですが、ジューシーさというか、肉汁がしたたる感は少な目かな。それでもさすが知多家ですね、美味しいお肉です。脂身のバランスもちょうど良い具合。
ご飯の量はカウンター向こうのやり取りを聞いていると180gのよう。ご飯の上に刻み海苔が敷かれ、その上にプレーンな味付けの半熟トロトロ玉子焼き。割り下のようなタレがたっぷりかけられ、ご飯全体に行きわたり、丼の底にも溜まるぐらい。
最初の一切れはそのまま食べて、二切れ目からは玉子やタレと絡め、中盤は大葉と大根おろしで、終盤には添えられた山葵とともに。味変にもう一工夫あると飽きずに食べ進められるけどなぁ。

会計時に例の升の件を聞いてみると、HPの画像変更が追い付いていないとのことで平謝り。かつお節をウリにしているので、当初はカツにたっぷりかつお節をかけて、他には無い食べ方を提案する想定だった・・・とも教えていただけました。なんらかの理由でやめてしまったと思いますが、提供時の盆上がちょっと寂しいですよねぇ。升とは言わず、かつお節の提供を再考してもらえると嬉しいです。

ランチメニュー
極厚!とじないかつ丼 2,300円
新名古屋名物!とんかつまぶし御膳 2,000円 他

住所:名古屋市中区栄1-4-7 パックス伏見2F
電話番号:052-684-4201
営業時間:11:00~LO14:00 17:00~LO21:30(日曜&祝日はディナー営業のみ)
定休日:無休(年末年始を除く)
駐車場:無し

過去に知多家で食べたカツ丼
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
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