堀川周辺でカツ丼を食べる⑦ 安兵衛＠内田橋でかつ丼

堀川周辺でカツ丼を食べるシリーズ第七弾は、内田橋の安兵衛。
内田橋は新堀川に架かる橋ですが、すぐ下流が七里の渡し跡。堀川と新堀川が合流する地点です。
風媒社「名古屋なつかしの商店街」内田橋のページには、昭和27年の内田橋渡り初めに関する記事が。地元3世代の夫婦が古代、中世、現代の装束で渡り初めを行ったそうです。
かつては市電の停留所が有り、映画館も複数有った賑やかな商店街でした。現在も6月にまきわら祭、11月に内田橋まつりを行うなど、頑張っていらっしゃいます。

安兵衛の創業は1945年（昭和20年）。元々はラーメン屋だったそうですが、「名古屋なつかしの商店街」マップには安兵衛の文字が見当たりません。屋号が変わったのかどうかは不明です。
前回訪問はこの時。
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もう10年以上来ていないのか・・・いや、その後一回ハンバーグを食べたような。よく覚えていません。。。
ランチは日替わりや刺身のセットが人気。そう、お刺身に定評があるのです。

今回いただくのはんもちろん、かつ丼。ランチもディナーも同じ値段で一種類。味噌かつがメインの店ですが、味噌かつ丼は無いのです。

赤出汁と漬物付きでの提供。

丼寄りの画。白身と黄身のコントラストが美しいお顔です。玉子とじ後乗せではなく、一緒に煮込むタイプ。
肉厚は7ミリぐらいでしょうか。柔らかくて脂身も旨く、上手に揚げてありますね。
味付けは甘すぎず塩辛すぎず、ご飯への染み込みも多すぎず少なすぎず、絶妙な具合。
良かったと思います！
次はハヤシライスにカツをトッピングかな。