大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

かつひこ@岡崎で あいもり160g玉子ダブル

カツ丼を食べるようになってから気になっていた店、かつひこ。
今年の3月に店を閉め、4月から地産地消にこだわった味噌煮込みうどん専門店に業態変更したものの、カツ丼を惜しむファンが多かったことから10月より再度カツ丼専門店に。
現在は週4日、お昼だけの営業です。

「昭和58年創業以来変わらぬ天然旨み」「朝取りのかつお出汁香る かつひこオリジナルのどんつゆ」「無添加かつ丼」を売りにしていることは全然知らず、店に入ってから気付きました。
しかも、西尾市下羽角町のうどん店「ふる里」(昭和58年創業)でカツ丼が好評だったため、2015年にカツ丼専門店「かつひこ」をオープンしたという経緯も知らずに。

店内はコの字カウンター、壁面は昭和のレコードやアイドルの写真、映画ポスターなど、レトロ感満載です。

カツ丼はヒレかロース、両方の相盛りかを、肉の量で選ぶ方式。
どうせならヒレもロースも食べたいので、あいもり160g、玉子ダブルで注文します。

着丼と同時にお会計を済ませるシステム。
蓋付き丼での提供です。

カツ丼寄りの画。
窮屈そうに隙間なくカツが敷き詰められているのが分かります。それでちょっと蓋が閉まりきっていなかったのかな。
まずはロースから。肉の厚みは思っていたより薄く、7ミリぐらいでしょうか。衣にもしっかり味が染み込んでいるタイプですが、その味は甘くて濃い目。
ヒレも特別に大きいという訳ではありませんが、柔らかて旨味のある肉。
玉子ダブルにしましたが、正直に言うと増量感は無いなぁ、と。シングルだとどうなっていたのか・・・。火の入り具合は最高なんですけどね。
ツユは多めで、ご飯にも染み染み。さすがに160gはボリューム有りますね。美味しくいただけました。
が、味が濃すぎて出汁の旨味がよく分からないというか、もったいないというか。
赤だしを頼まなかったのも失敗でした。飲んでみたかった。

メニュー
ロース 80g:770円 120g:900円 160g:1,030円
ヒレ 80g:900円 120g:1,100円 160g:1,250円
あいもり 80g:870円 120g:1,000円 160g:1,150円
玉子ダブル 100円 赤だし 100円
ごはん大盛 150円 他

住所:愛知県岡崎市天白町字郷西49−94
電話番号:0564-83-9777
営業時間:11:30~LO13:30
定休日:日曜日、月曜日、火曜日
駐車場:共同P有

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