大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

堀川周辺でカツ丼を食べる③ かつ丼大樹@黒川で至高のかつ丼

『堀川周辺でカツ丼を食べる』シリーズの第三弾は、北区役所の南側にある、かつ丼大樹。弁当店からカツ丼専門店へ鞍替えして4月25日にオープン。早速メディアにも取り上げられ、行列ができる人気店になっています。

堀川アンバサダーですので、かつ丼大樹周辺の堀川について少し。
地下鉄黒川駅へ最短距離で向かおうとすると、堀川に架かる田幡橋を渡ることになります。

見ての通り、田幡橋は自動車が通ることができない人道橋です。その上にはレインボーブリッジ田幡と名付けられた、エレベーターを備える歩道橋。駅に行くにも歩道橋の方が便利なので、田幡橋を利用する人は少ないのかもしれません。(というか、田端橋を渡っても北と東には行けない)

夫婦橋~城北橋までの約3kmは黒川 桜のトンネル散策コースになっていて、

田幡橋~志賀橋の間は川面に近い遊歩道が整備されています。
そんな堀川(黒川)に関する問題が出題される、堀川検定の第2回開催が決まりました。
詳しくは、堀川検定の公式サイトをご覧ください。
https://horikawakentei.net/

カツ丼に戻ります。
大樹でいただけるのは、名物のかつ丼、至高のかつ丼味噌かつ丼。
名物と至高は玉子とじでカツの量違い。せっかくなので、カツの量が250gという至高のかつ丼を注文します。

丼は蓋付きですが、最初から蓋はこの状態での提供です。
豚汁が付きますが、白味噌仕立て。ちょっと変わってますよね。

玉子の上にカツが乗るタイプ。ちょっとボケた画像です。
見ての通り、まぁとにかくカツが分厚い。衣は薄く、肉の部分が25mmぐらいでしょうか。渥美半島のブランド豚のメス豚のみを使用し、低温調理した後にサッと揚げているようで、ほんのり薄ピンク色。
柔らかい肉ですが、ちょっとスジが歯に触る部分も有ったりしますかね。
玉子にもカツにも甘辛なタレがかかっていますが、衣はサクサク感をキープ。
ふんわり玉子とじの下は高菜飯。ちょっと変わっててイイですね。
豚汁は生姜が効いていて、具もたっぷり。
良かったと思いますが、ちょっと高いし、至高という名前には負けているかなぁ。
今度味噌を食べる時は150gにしときます。

メニュー
名物のかつ丼150g 1,380円 至高のかつ丼250g 1,980円
味噌かつ丼150g 1,380円 味噌かつ丼250g 1,980円

住所:名古屋市北区清水4-6-15
電話番号:052-380-6271
営業時間:11:00~14:00
定休日:火・金・土曜日
駐車場:店舗前

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