大杉カツ丼の 月に向かって喰え!

正統派からご当地・変わりカツ丼まで、名古屋・愛知・岐阜を中心にカツ丼マニア・大杉カツ丼が食べ歩きます。

鶴岡屋 静里店@大垣で上かつ丼+ミニうどん(冷)

Googleマップでは鶴岡屋 静里店、食べログでは鶴岡屋 第三支店という表記ですが、店内に静里店と書かれていましたので、そちらの表記を使用します。
本店はもちろん、こちらの記事の店。
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
静里店が第三支店というからには、第二支店もあるわけですが、既に閉店。第四支店もあったようですが、こちらも閉店しています。

静里店は想像していたより大きな建物ですが、店内はそこまで広くないかな。夜の部始まりぐらいの時間だったので空いていましたが、お昼はかなり混み合うようです。
注文するのは最初から決めていた上かつ丼。プラス200円でうどん・そば・にゅうめんを付けることができるので、冷たいうどんをいただくことに。

赤だしは少し遅れて提供でしたので画像にはありませんが、ミニ麺を付けてもちゃんと赤だし付きなのは嬉しいですよね。(不要の場合は申し出ます)

丼寄りの画。
豚モモ肉のカツ、お肉の厚みで8ミリぐらいでしょうか。一口でかぶりつくには余りある大きさのものが4つ。
ソースをたっぷり纏っているものの、衣のカリッと感は残ったまま。そのソース、甘味が少な目で酸味が立つタイプ。本店よりもサラリとしていて、直球的なソース感。
本店の上はポーチドエッグが乗るのに対し、こちらではスクランブルエッグという表現がぴったりな玉子が。ふわトロ仕上げで味付けはプレーンなのか、若干洋風なのか。
カツと玉子の相性がいいのはもちろん、ご飯に染みたソースと玉子をいっしょに食べてもウマい。
ミニうどんは細目でツルツル、赤だしはすごくイイお出汁。
本店とは違う味わいもまた良し。美味かった。

メニュー
かつ丼 900円 上かつ丼 1,000円
丼物+ミニ麺 200円増 他

住所:岐阜県大垣市静里町1133
電話番号:0584-91-1581
営業時間:11:00~14:00 16:30~19:00 品切れ次第終了
定休日:火曜・水曜
駐車場:有り


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【新店】みその飯店@伏見でカツ丼

2025年7月18日にオープンした、『麺屋はなび』でお馴染み新山直人氏が監修する町中華今池飯店の姉妹店という位置付けでしょうか。
オープン時の記事を見ると看板が「御園飯店」になっていましたが、いつのまにか「みその飯店」という表記に。インスタには、
“「みその飯店」は、福井県鯖江市の「御園飯店」とは別経営であり、一切関係はございません。混同を避けるためにも、予めご承知おき下さい。”
と、わざわざ記載されているので何かしら問題が有ったのでしょう。
この日は金曜日の夜。常に満席ですが、行列になるほどではない様子。一人なので待ち無くカウンター席に案内されました。
注文は一択、カツ丼です。

丼には御園飯店の名入れ。スープ類は付いてきません。他のお客さんのチャーハンにはスープが付いていましたが・・・

丼寄りの画。
カツは細かな衣でカリッと揚げられています。肉の厚みは8ミリ程度でしょう。全体的に固くてスジっぽい箇所もあり、お世辞にもあまり良い肉質とは言えないかな。
玉子とじは後乗せスタイルで、見た目通りトロトロの火入れ加減。味付けは和風ではないけど中華っぽさも少ないかな。どっちかというと中華寄り。具材は後乗せのネギのみ。
肉とご飯の量はそれなりのボリュームですが、1,000円は割高に感じるなぁ。

メニュー
カツ丼 1,000円 他

住所:名古屋市中区栄1-6-7
電話番号:準備中
営業時間:11:30~14:00 18:00~LO22:30
定休日:月曜日、第一・第三火曜日
駐車場:無し


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うどんのまん屋@四日市で上カツ丼

四日市菰野町で局地的に食べられている「上カツ丼」。
店名に“角”が付く店が多いということで、勝手に「角系」と呼んでいて、今までに4軒訪問しています。

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今回の店もメニューに上カツ丼があり、事前情報でもヴィジュアルは似ているかな、と。
ノーマルのカツ丼は特製ダレ、上カツ丼は玉子とじというメニュー表記。
もちろん、上カツ丼を注文します。

丼物は味噌汁と漬物付き。+290円で小うどんを付けることもできます。

丼寄りの画。
刻み海苔が散らしてありますが、玉子とじの様子は角系に間違いナシ。
カツの肉は厚みが10ミリぐらいでしょうか。斜めにカットされていて大きく見えます。
細かい衣でカリッと、しっかり目に揚げられていますが、お肉は固くなっていないですね。
たっぷり玉子とじは甘辛じょっぱい濃い味付け。カツと一緒に、ご飯と一緒に食べてもなかなか減らず、最後はご飯よりも玉子とじの方が少し余るぐらいの嬉しいボリューム。
衣は最高までカリカリ感が持続し、美味しくいただけました。
会計時にノーマルカツ丼の特製だれがどんなのか聞いてみると、和風出汁醤油とのこと。これは他の角系と少し違うところかな。
角系探訪、あと少し続けます。

メニュー
カツ丼(特製だれ) 930円 みそカツ丼 930円
上カツ丼(玉子とじ) 1,050円 ヒレカツ丼 930円
ヒレカツ丼 1,050円 他

住所:三重県四日市市久保田1-3-10
電話番号:059-355-2261
営業時間:7:00~14:30(火曜は10:30~) 17:00~21:00
定休日:水曜日
駐車場:有


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ぐる・めーる@安八郡神戸町でピラフ&カツ

カレーやピラフの大盛りがハンパないボリューム!ということで、大盛のり子さんも訪れているこの店。
外観も店内も普通の喫茶店で、お客さんは地元の方々といった感じでしょう。
カツカレーはこのブログでは扱わないことにしていますが、ピラフにカツが乗ったものなら良し、という曖昧なルールでやってます。
ピラフ&カツを注文。+100円の大盛も考えましたが、この日の腹具合と相談してやめておきました。

味噌汁付きでの提供。フォーク・スプーン・割り箸が用意されます。

寄った画。
手作り感満載のピラフは普通盛でもけっこうなボリュームで、普通の店の2倍近い量。優しくてイイ味してます。
カツも出来合いのものではないですね。肉の厚みは10ミリ以上で面積もデカい。ジューシーで予想していたよりもいい肉質に驚き。
たっぷりかけられた味噌は独特な味付け。甘味とともに爽やかな風味が。山椒か何か?よく分かりませんが、美味しいですよ。
写真映え的には大盛にしとけば良かったかな?と思いましたが、大盛にしていたら食べ切れたのかなぁ。普通盛でかなり腹パンです。

メニュー
ピラフ&カツ(赤だし付) 850円 ピラフ大盛 100円UP

住所:岐阜県安八郡神戸町柳瀬104-1
電話番号:0584-27-4477
営業時間:7:00~19:00
定休日:火曜日
駐車場:有


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zoan@安城でカツ丼 特製八丁味噌がけ+温玉

連日仕事で安城方面へ。前日に訪問した北京本店2号店に開店祝いの花を出していた店が気になっていて、調べてみるとカツ丼を提供している!
ということで、お昼に訪問です。
建物は元フレンチレストランだったようで、麺類や定食を扱う店とは思えない外観。事前情報無く訪問したので、ちょっとびっくり。内装もカフェのような雰囲気です。
20年間うどん屋で修行したお父様と、旅館で板前の経験をもつ息子さんが営む町の定食屋とのこと。

いただけるカツ丼は味噌か玉子とじか。
味噌の方がメニューの上方にあったのと、特製八丁味噌がけという言葉に惹かれて味噌を注文。トッピングで温玉も付けます。ご飯大盛り無料なので、大盛りに。

デザートの一口ゼリー付き!
温玉は別皿での提供でした。

丼寄りの画。
意識高い系のラーメン店が使うような切り立った背の高い丼ぶりです。
カツは2枚乗っかっていて、肉の厚みで7ミリぐらい。細かな衣でカリっと揚げられ、斜めにカット。柔らかいお肉ですね。
特製の八丁味噌は濃くて甘いやつがたっぷり掛け。好きな味です。
途中で温玉を投入。オレンジ色の黄身が濃くてイイ。味噌の甘さが滑らかになる感じかな。
ご飯の量は大盛りで普通ぐらいの盛りかも。ボリューム的には女性向けなのかもしれませんが、良かったと思います。

メニュー
カツ丼 特製八丁味噌がけ 900円 カツ丼 玉子とじ 900円
ミニ丼 700円 麺・ミニ丼セット 1,300円
温玉 180円 他

住所:愛知県安城市赤松町大北90-2
電話番号:0566-45-6776
営業時間:11:30~14:30 17:00~19:30 木曜〜日曜 居酒屋19:30〜LO22:00
定休日:火曜日
駐車場:有


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摩周湖@西尾で摩周湖特製ソースカツ丼(ランチ)

西尾自動車学校の近くにある喫茶店 摩周湖。教習所に通う人や合宿で免許を取りに来ている人はランチで利用しているみたいです。
その教習生の口コミをどこかで見て、ずっと気になっていたのですが、ちょうど近くまで来ていたので念願かなっての訪問です。

この日の日替わりランチはソースカツ丼。(980円)
メニューの摩周湖特製ソースカツ丼150gと同じであると聞き300gを注文しようとしたのですが、「うちの大盛りがどれぐらいか知っていますか?」と。
デカ盛り店あるあるですね。今までの実績(?)から食べきれるとは思いましたが、最近小食になってきたので、忠告に従いランチのままで。

大きな椀の豚汁と小鉢付き。小鉢はおでんですかね。

丼寄りの画像。
カツ2枚で丼の表面を埋めつくしていますが、肉の厚みは5ミリ程度。衣も揚げ加減も軽めで、食べやすいサイズにカットされていますね。
摩周湖特製ソースはサラリとして甘めで量も控えめ。衣のサクサク感はキープしたまま。
ご飯の量はちょっと多めでしょうか。カツ150gに対してボリューム大。ソースが少ないので、ご飯までカバーしていません。
それでもサラッと食べられる量です。ご飯が増えたとしても300gは余裕でしょう。それはまた次回に。

メニュー
摩周湖特製ソースカツ丼300g セット1,500円  単体1,450円
摩周湖特製ソースカツ丼150g セット1,250円  単体1,200円

住所:愛知県西尾市中原町道東36-1
電話番号:0563-54-4656
営業時間:7:00~18:00
定休日:火曜日
駐車場:有


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弐鶴@伊賀上野で忍者黒カレー丼カツ入り

少し前に食べたカツ丼です。この日はGW真っ只中で、伊賀上野NINJAフェスタへ行っていました。
お昼はチェックしていたレストランを狙っていたのですが、色々と時間的に厳しい。
ということで、駅前の有名店でいただくことに。5月10日に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第5弾』でも紹介された店です。
創業は明治20年という老舗ですが、現在は忍者食堂と名乗るように、忍者推し。回転扉の入口だったり、メニューが忍者だったり、店内にも忍者にまつわるものが沢山。
GWの繁忙期はメニューが通常のものから絞られている様子。カツ丼類は提供が無いようなので、忍者黒カレー丼カツ入りを注文します。

メニュー名通り真っ黒はなカレー。手裏剣の形をした漬物と味噌汁付き。

丼寄りの画。
カレーは竹炭を使って黒くしてあり、けっこうスパイシー。その下に隠れている揚げたて熱々のカツは、肉の厚みで8~10ミリぐらいでしょう。大判で柔らかな肉質。
卵黄が添えてあるので崩さず慎重に食べ進め、中盤を過ぎたあたりで一気に箸を入れます。
ドロリと流れ出す黄身をカレーとカツに絡めて。ウマくないわけがない!
ご飯の量に対してカレーが多め。ご飯が少ないわけではないので、ドレッシングがかかったキャベツもカレーと共にいただきます。

近くにあった市役所が郊外へ移転してからは、老舗大衆食堂から観光客向け忍者食堂へ舵を切ったそうです。
価格は少々高めですが、他にも面白いメニューが。
夏期限定の冷やしカツ丼がキニナルので、今度は閑散期に。

メニュー
忍者黒カレー丼 1,200円 忍者黒カレー丼カツ入り 1,500円
カツ丼(玉子/みそ味/ソース味/あんかけ) 1,000円
冷やしカツ丼(夏期限定) 1,100円 他

住所:三重県伊賀市上野丸之内42
電話番号:0595-21-1609
営業時間:11:00~LO15:00 17:00~LO21:30
定休日:水曜日・毎月最終火曜日
駐車場:駅前広場駐車場は1時間無料


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Nの隠れ家@岡崎グランドボウルで みかわもち豚ロースかつ丼 大

愛知環状鉄道 北岡崎駅の北側、岡崎グランドボウル1Fに併設されているNの隠れ家。

グランドボウル入口手前の左側。隠れ家という通り、店の中が見えなくて入りづらい(笑)
2024年7月30日オープンですが、最近までノーチェックでした。

食材の質、素材の美味しさにこだわる“本気の”かつ専門店。
沖縄県のブランド豚「アグー豚」が進化した「金アグー豚」、愛知の「みかわもち豚」をメインに提供していて、丼はみかわもち豚が使用されています。
注文はQRコードから。みかわもち豚ロースかつ丼を大で注文。

丼には具沢山で食べ応えのある豚汁と自家製の漬物が付くのですが、この豚汁がすごくイイ!


丼寄りの画。
大はお肉が240g。面積はそれほどでもありませんが、厚みがありますね。その肉の厚さは15ミリオーバーの大迫力!
端っこの脂身が多い部分を最初に食べて、これは旨い肉だと確信。脂身が甘くてめちゃくちゃウマい。
続いて真中の美味しい部分を。柔らかくてジューシーで、すごくいいお肉だと分かります。ただ、少し火が入り過ぎているかなぁ。揚げ色もやや濃い目。
玉子とじはフワぷるな仕上がりで、黄身と白身コントラストが美しい。味付けはやや濃くて甘めでしょうか。
良かったと思います。ヒレも食べてみたい!

グランドメニュー
みかわもち豚ロースかつ丼 中(約200g) 1,320円
みかわもち豚ロースかつ丼 大(約240g) 1,980円
みかわもち豚ヒレかつ丼 中(約120g) 1,210円
みかわもち豚ヒレかつ丼 大(約180g) 1,760円
平日限定ランチメニュー
まかないソースかつ丼ランチ 990円 ジャンボランチロースかつ丼 1,210円

住所:愛知県岡崎市日名北町1-1 岡崎グランドボウル1F
電話番号:0564-83-8838
営業時間:11:00~LO14:30 17:00~LO20:30
定休日:不定休(火曜・水曜が多い)
駐車場:グランドボウルと共用


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豚料理専門 トンジスカン豚都@大須で冷やしカツ丼 麻辣パクチー

夏季限定で冷やしカツ丼を提供している大須のトンジスカン豚都。
前回いいただいいたのはもう4年も前ですね。
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今年は何やら味変アイテムが有るとのことで、絶対食べに行く!と決めていたのです。
土曜のランチタイム始まりぐらいの時間に訪問。
味変アイテムはトッピングとして用意されているので、その中から麻辣パクチーをいただきます。

パクチーたっぷり。メニュー画像とはデフォルトの状態が少し違うかな。

カツ側からの丼寄り画像。
まずはお出汁から。あご出汁とのことですが、しっかりした旨味があってキンキンに冷たい!
ご飯はサッと水洗いしてぬめりを落としてあるので、サラサラっといただけます。
ほんのりピンクの断面を見ただけで美味いと分かりますよ。真ん中の一部分をまずは何も付けずにガブリ。肉の厚みは15ミリぐらいでしょう。歯が要らないよど柔らかくて肉汁が溢れる!カリっとした衣もイイ。
次は端の方から食べ進めていきます。麻辣ダレが出汁に溶け出さないように注意しながらお肉へチョイ載せ、大量のパクチーと一緒に頬張る。爽やかシビ辛い!これまたウマい。
とろろ+カツ、ご飯+麻辣パクチー、カツ+ご飯・・・いろんな食べ方で飽きが来ません。熱々のお肉と、少し冷めてからのお肉で味わいが変わってくるのも面白い。衣も最後までしっかり食感。
ちょっと値が張りますが、お肉が美味しいので損はしません。一度ご賞味を!


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メニュー
冷やしカツ丼 1,540円
選べるトッピング
梅/わさび/明太子 各100円
麻辣パクチー/納豆キムチ 各330円

住所:名古屋市中区大須3-40-32 ループビル1F
電話番号:052-684-4066
営業時間:月、水、木、祝日、祝前日17:00~LO23:00 金曜日17:00~LO0:00 土曜日12:00~LO14:30 17:00~LO0:00
日曜日12:00~LO14:30 17:00~LO23:00
定休日:火曜日
駐車場:無し

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中華園@美濃加茂で中華風カツ丼と餃子

岐阜の中華風カツ丼が続きます。
今回は美濃加茂市の中華園。外観も店先のガラスケースも店内も、ノスタルジックな雰囲気がすごくイイ!
この日は金曜の夜でしたが、次から次へとお客さんが。家族連れや会社の同僚、若い女性だけのグループや私のようなお一人様まで、幅広い客層。
混雑していたので相席となりましたが、全然問題ありません。

注文するメニューは最初から決めていたので、お冷が運ばれた時点でオーダー。中華風カツ丼と餃子をいただきます。

なにげないシンプルなスープが付いてくるんですが、これがしっかりウマい。

丼寄りの画。丼ではなく、チャーハンなどご飯物の皿ですね。ご飯の上にカツが積み上げられ、ふんわり仕上げの玉子とじは後乗せかな。
肉の厚みは5~7ミリとやや薄めですが、量が多い!衣の食感を残しつつ、タレが染み込んでいて肉質は柔らか。サクッと噛んでジュワって感じでしょうか。
玉子とじの色から分かるかと思いますが、味付けはけっこう濃い目の甘じょっぱ系。ご飯がススムやつですよ。
具材は玉ねぎ・ニンジン・長ネギに小松菜(だと思う)。野菜たっぷりなので、濃い目の味付けでもクドさはまったく無し。福神漬けが添えられるのもイイ。

餃子は鉄板で提供されるので熱々のまま。一個が大きくて、とじが甘いのでバラけやすい。。。なので一口でいただきます。
生姜とキャベツとニンニクがザクザクと大き目にカットしてあって、独特な味わい。
カツ丼も餃子もすごく良かった!

メニュー
中華風カツ丼 800円 餃子 500円

住所:岐阜県美濃加茂市西町1-130
電話番号:0574-26-2884
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:火曜日
駐車場:有


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チャイニーズキッチン小猫@各務原で中華風カツ丼定食

今年は積極的に中華風カツ丼を攻めています。
岐阜って中華風カツ丼の店がなにげに多いんですよね。北京飯店@各務原は昨年末で閉店してしまいましたが、その北京飯店とは名鉄・JRの線路を挟んだ北側にも宿題としていた中華風カツ丼があります。
チャイニーズキッチン小猫(シャオマオ)。ピンイン表記だとxiaomaoですね。ママが猫大好きだから小猫だそう。中華料理店というよりは、小綺麗なレストランかカフェといった雰囲気です。

こちらの中華風カツ丼は単品か定食かの選択。イロイロ付いてきて楽しそうな定食を注文します。

定食は、春巻・小鉢・スープ・ごま団子・お茶付き。
春巻は小ぶりですが具沢山で、小鉢は棒々鶏と揚げ餃子、玉子スープは上品な味付けですね。

丼というか、汁無し担々麺を盛り付けるような器です。
細かな衣で揚げられたカツは、肉の厚みで8ミリ程度。程よい大きさにカットしてあって、筋っぽさもなく食べやすい肉質。
画像の通り、カツをすっぽり覆ってしまっている餡は優しく甘めの味付けで、中華テイストは少な目、上品な味わいという表現で合っているかと。
具材には珍しく挽き肉がゴロゴロと。玉ねぎはシャキッとした歯ごたえ。
店の雰囲気と同じで、ちょとお洒落な中華風という感じかな。
器が小さめですが、思ったよりボリューム大。春巻や小鉢、スープを挟みつつ、最後はごま団子とお茶で〆。
あっさり目の餡かけですが、色々と他の物を食べながらなので、飽きませんね。
すごく良かったと思います!

メニュー
中華風カツ丼 900円 中華風カツ丼定食 1,400円

住所:岐阜県各務原市那加不動丘2-43 牧田ビル1階
電話番号:058-371-5428
営業時間:11:30~13:30 17:30~21:30
定休日:第1・3月曜日、火曜日
駐車場:共同P8台


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福苑@稲葉地でカツ丼

稲葉地公園の南西にある台湾家庭料理 福苑。カウンター席・テーブル席の他に掘りごたつ席のあるキャパの大きな店ですが、訪問した金曜の夜はカウンター以外は満席という人気ぶり。大陸系中華の店で、店員さんは中国語(普通話)で会話されています。

ランチタイムは他の大陸系店と同様お得なセットが有って、ラーメンとカツ丼のセット(1,100円)も選択できるのですが、この日は夜の訪問。単品での注文です。

とろみのある中華スープ付きでの提供。

丼寄りの画。丼というか、チャーハンで使うような皿ですね。
細かな衣でカッチリと揚げられたカツ、肉の厚みは8ミリぐらいでしょうか。ちょっと固くなっちゃっているかな。
玉子とじの量は少な目でフワリとした仕上がり。味付けは中華風でない甘辛の和風で、ご飯に白いところが無いぐらいのツユだくウェット状態。
箸いらず、レンゲのみで完食できました。

メニュー
カツ丼 880円 他

住所:名古屋市中村区稲葉地町2-86 パークサイドひろ1F
電話番号:052-412-5696
営業時間:11:00~14:00 17:00~10:00
定休日:無休
駐車場:有


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とんかつの松屋@岐阜市加納で みそかつ丼

この日は岐阜市中央卸売市場にある大阪飯店で中華風カツ丼を食べようと出向いたものの、カツを切らしているとのことで食べられず。
代わりにチャーシューメンをいただきましたが、ココまで来たからにはどこかでカツ丼も食べて帰りたい。
ということで、プランBに挙げておいた店へ向かいます。
名鉄名古屋本線 加納駅の北西側、餃子飯店から線路を越えて少し行ったところにある、とんかつの松屋
あの牛丼チェーン店ではなく、昭和25年に大衆食堂として創業した老舗の名店です。
土曜の11半過ぎに訪問しましたが、外待ち有りで駐車場も満車。それでも回転が良いのでしょう。車もすぐ停めることができ、待ち時間も少しで案内されました。
ちょっと気になっていたのは、カツの大きいカツハヤシ 。カツハヤシのカツが大きいということだと思いますが、これをカツ丼に適用できないかと。ダメ元で聞いてみましたが、やはりやっていませんとの回答。変なこと聞いてスミマセン。
で、注文したのは、みそかつ丼。辛子はかけて良いですか?と聞かれますが、もちろんOKで。赤だしも付けようかと思いましたが、チャーシューメンを食べた後なのでやめておきます。

漬物とネギが別皿で添えられます。

丼寄りの画。
この店の代名詞と言っても過言ではない二本線の辛子が食欲をそそります。
細かな衣でカラリと揚げられたカツ。肉の厚みは8~10ミリぐらいでしょうか。ふっくら柔らかな肉質で脂身少な目。外はカリっ、中ジュワっていうやつですね。
辛子は、ドロリと濃くて甘い味噌の後から追いかけてくる感じで、いいアクセントに。
キャベツの下にご飯はなく、下までキャベツたっぷり。これは嬉しい。
カツを大きくしなくとも十分なボリュームでした。美味かった!


後から気付いた #角の丸い窓

メニュー
かつ丼 1000円 みそかつ丼 1,000円
ひれかつ丼 1,400円 みそひれかつ丼 1,400円
カツハヤシ 1,300円 カツの大きいカツハヤシ 1,700円
ひれかつハヤシ 1,700円 他

住所:岐阜県岐阜市松鴻町2-14
電話番号:058-271-6731
営業時間:11:00~LO14:00 17:00~LO19:45
定休日:日曜日・祝日
駐車場:有


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【中京テレビ ぐ~たくさん】とんかつ自慢 小池@海津市平田町で特製かつ丼

この日は中京テレビ『ぐ~たくさん』のロケに参加。
視聴者がオススメする安くてウマい店、という企画でカツ丼をオススメさせていただきました。

フジテレビ『この世界は1ダフル』2024年12月19日放送の「大好物No.1ダフル」という企画で、木村昴さんは2日に1回・毎月15食以上のカツ丼を食べる大のカツ丼好きと紹介されていることから、カツ丼なら採用されるだろうと考えて応募したのです。
(実は『この世界は1ダフル』制作会社から番組出演オファーをいただいていましたが、関東のカツ丼を紹介して欲しいとのことでお断りしていました。)
www.fujitv.co.jp

収録中はスタッフさんが常に笑っていてとても和やかな雰囲気。木村昴さんの立ち振る舞いには性格の良さがにじみ出ているなぁと感じましたね。
店主の秋長さんもすごくいい人で、この店を選んで良かったなぁ、と。

いただいた特製かつ丼、めちゃくちゃ美味いんですよ。ザラリとした舌ざわりのドビソースはフルーティーで芳醇な味わい。これがカツやイタスパ、目玉焼きに合う!まさに唯一無二の特製ソース。
カツと玉子とイタスパとドビソース、これを一緒に頬張るのが最高。食べに行けば分かる!

(写真は撮れていませんので、過去の記事を見てください。)
osugi-katsudon.hatenadiary.jp
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店主 秋長さん

メニュー
特製かつ丼~ドビソースのかつ丼 1,050円
味噌かつ丼 950円 かつ丼 950円

住所:岐阜県海津市平田町勝賀1247
電話番号:0584-67-3117
営業時間:11:00~LO14:00 17:00~LO20:00
定休日:火曜日
駐車場:有


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喜久屋@亀山で かつ丼(並)

ずっと課題店としていた亀山の喜久屋。亀山ってちょっと遠いし、関西方面出張の帰りに寄るには中途半端な位置なので、なかなか行くことができていなかったのですが、休日に亀山方面へ行くことがあり念願の訪問。13時前の到着だったので混んではいませんでしたが、後客2組ほどで暖簾が仕舞われました。
ご存知の方も多いと思いますが喜久屋は寿司屋。それでも一番人気はかつ丼なのです。
並か大かの選択ですが、ちょっと大を食べるのはキツイ年齢になってきたということで、並を注文。赤だしも付けます。

カツがはみ出していて、蓋が閉まりきっていない!

蓋オープン。四角いカツが丼を埋め尽くしていて、ご飯が見えない状態。

丼寄りの画。
とにかくカツがデカい、というよりは面積が大きい。肉自体の厚みはそれほどでもなく、8ミリ程度。
衣はカリさく食感で柔らかな肉質なので、大きくてもサクサク食べ進められますね。
卵でとじてあるのではなく、ほぼ生。カツの余熱で火が入っているといった感じでしょう。トロトロ具合がイイ!
甘辛でけっこう濃いめの味付けなので、ご飯・卵と一緒に食べてちょうど良いバランスに。
赤だしも味噌が濃い目ですが、さすが寿司屋さん。しっかりイイお出汁。
カツが薄目なので余裕かと思っていましたが、結果的には腹パン。大盛りだと食べ切れるかなぁ。

メニュー
かつ丼(並) 1,280円 かつ丼(大) 1,850円
赤だし 230円 他

住所:三重県亀山市栄町1410-1
電話番号:0595-82-0179
営業時間:11:30~売り切れ次第終了(13:30前後)
定休日:月曜日(年末年始休まず営業) 
駐車場:共同P有


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